太陽光発電セミナーに参加してみては?ブログ:22-12-18
皆さんは
ホメオスタシス効果って知っていますか?
減量を始めると、
誰にでも
一時的に体重が減らないという停滞期が訪れてきます。
その停滞期の原因として考えられているのが、
ホメオスタシス効果と呼ばれるものです。
ホメオスタシス効果は
からだの危機管理システムのことで…
環境変化にともなって、
人間のからだは体温維持や血糖値の調節、浸透圧の調節など
さまざまな重要なからだの機能を
正常に保つことができる働きを持っています。
その働きのことをホメオスタシスと言うのです。
ホメオスタシスは
一ヶ月で5%以上の体重減少があると、
最大限に働き始めるといわれています。
ホメオスタシス現象では、
ご飯から得られるエネルギーの吸収率を
高める働きがあります。
また
吸収する栄養が不足した時に、
からだの中で消費するエネルギーを節約して
通常と同じ活動ができるようにします。
これらのことからホメオスタシス状態では、
ご飯量を減らしても
からだの中に吸収されるカロリーは以前と同じ!
またホメオスタシス状態のときに、
激しい体操などを行っても
消費カロリーが少なくなってしまうので、
減量効果も得られないということになります。
ホメオスタシス状態をできるだけ避ける為には、
一ヶ月に数キロも体重を落とすような
急激なダイエットはしないこと!
一ヶ月の体重の減少を
体重の5%以内に抑えることが
最大の停滞期対策となるようです。
減量を成功させる為には、
ホメオスタシス効果について
覚えておく必要がありますね。
減量の停滞期を上手に乗り切って、
理想のスタイルを手に入れましょう。